体重は20代の時と比べてどのくらい増えているか。
体重は心臓病や動脈硬化,高血圧,高コレステロール,糖尿病,
閉経後の乳癌や子宮,結腸,腎臓癌、関節炎,不妊,胆石症,
いびきや睡眠時無呼吸,成人喘息の発病かんけいがあると考えられています。
もちろん、いろいろな生活習慣病とまず密接に関係しているのは、
喫煙です。
次に考えること、それが体重です。
体重を考えるときのポイントは、
1、身長に比べて体重はどのくらいか(BMI)
2、20代前半よりどのくらい体重が増えているか
3、ウエストと比べてどうか
の3点です。
特にBMIが25以上の肥満となると、
心臓病や高血圧,胆石症,糖尿病のリスクが着実に増えてきます。
また、20代と比較してどのくらい体重が増えたかも大事です。
たとえば、20歳以降に約5~10kg体重を増やした中年の男性と女性は、
約2.3kg以下しか増やさなかった同じような条件の人と比べて、
心臓病や高血圧、糖尿病や胆石症を発症する傾向が3倍だった、
さらに大量の体重が増加すると、これらの病気のさらに高い発症率だった、
という報告もあります。
ここで一つ注意は、
元々体重が少なかったりばあい、
たとえば,身長が168cmで体重が59kg(BMI21)の女性が、
体重を約11kg増やして70kgになったとするとどうなるか、
BMIはというと 25となって、正常範囲ですが、
実はこの間出激増した体重のためにいろいろな病気のリスクは確実に
高くなっているのです。

